●プロフィール
天衣無縫のなかに人情の機微を穿つ独自の芸風を築く。人情噺・落し噺の広いレパートリーで絶大な人気を博した。
 ■稽古屋
なにか芸を身につけようと習い事に精を出す喜六。音曲に合わせて稽古の数々の面白さ。
 ■おいてけ堀
江戸は本所の「おいてけ掘」。旗本の殿様の一人娘にふりかかった数奇な運命の顛末は…。
 ■淀五郎
歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」に判官役に抜擢された淀五郎。座長の団蔵に認められようと…。
 ■井戸の茶碗
正直者の屑屋の清兵衛。律義者の元武士の朴斎。誠実な若侍の佐太夫。さて、家宝の行方は…。
 ■お化け長屋
新しく空家に入った職人を追い出そうと長屋の連中が調子に乗って驚かそうと…。
●プロフィール
父は二代小圓朝。小味ながら絶妙な間と的確な人物表現による本格的な芸で、『あくび指南』『笠碁』などを得意とした。
 ■後生鰻
生き物の殺傷に居あわせる度に金を出して助ける御隠居。それを目当てにしてた鰻屋さんだが…。
●プロフィール
明るく軽妙で当意即妙な芸風から大喜利を得意とした。テレビ草創期に演芸番組に多数出演して、人気を得る。
 ■たが屋
両国橋の花火見物で、なりゆきから殿様一行と喧嘩になった道具屋のたが屋の大立ち回り。
 ■八五郎の出世
妹の縁で大名屋敷に上った八五郎。家老の三太夫の心配をよそに酒が入ると絶好調に…。
●プロフィール
芸風はあくまでも本寸法でありながら、聴衆に威圧感を与えない軽快な語り口と、独特の艶を帯びたフラで人気を博した。
 ■味噌蔵
味噌大店の旦那は大のケチ。カミさんや番頭さん、奉公人たちは知恵をしぼって…。
●プロフィール
時代の尖端風俗をとりこんだ新作落語を都会的芸風で演じ、実績をきずく。五十一年、落語芸術協会会長を継承。
 ■狭き門
文部大臣のほたるの光氏が受験制度を抽選に変更したから、さあ大変。合格するのは…。
 ■試着室
高度成長期の昭和のよき時代。カラーテレビに冷蔵庫、デパートに出かけた夫婦の顛末は…。
 ■宝石病
病院にやってきたホームレス。咳をする度に真珠やルビーが。これぞ本物の宝石病!だ…。
 ■手料理
自惚れ屋でモテモテ自慢の男のホラ話。向いの奥さんから届けられたという手料理は…?
●プロフィール
60年代の演芸ブームの際脚光を浴び、談志、志ん朝、柳朝と共に「四天王」と呼ばれた。テレビ『笑点』の四代目司会者を勤めた。
 ■あわびのし
大家からのお返しを狙う甚兵衛の鮑(あわび)の目出たい熨斗(のし)のいわれアレコレ…。
 ■大山参り
江戸の衆で大山参り。喧嘩ご法度を犯した熊さんのあの手この手のいいわけ作戦は……。
●プロフィール
異色の経歴で戦後『お婆さんもの』で圧倒的な人気を得た。四十七年に勲四等瑞宝章を受章し、翌年には日本芸術協会二代目会長に就任。
 ■薮入り
年に一度の息子の奉公先からの里帰り。父親と母親は一生懸命てんやわんやの大歓迎を…。
 ■表札
うまく騙して仕送りをもらっている息子に父親が上京。隣の先生に頼んで表札を交換…
●プロフィール
七歳の頃から高座に出た。上方にあっても始終独特なテンポの東京弁を使い、噺だけでなく踊りも売り物にした。
 ■菅原息子
芝居狂の若旦那、今日も今日とて芝居見物をしてご機嫌で帰宅。女房との抱腹絶倒のやりとりは…。
 ■子別れ
吉原から一週間ぶりに帰ってきた熊さん。堪忍袋の緒が切れたかみさんとの夫婦喧嘩は…さてさて。
●プロフィール
子供時代からの噺家で、絶品といわれる落し噺のほか長編人情噺・音曲噺・芝居噺などの芸域の広さをほこった。
 ■百川
日本橋の料亭にやってきた新しい奉公人・百兵衛の間抜けぶりで店はテンヤワンヤ。
 ■居残り佐平次
調子のいい男が無銭飲食の罰として遊郭で手伝い。その調子よさで店は大繁盛…。
 ■お若伊之助
商屋の一人娘のお若さん。元武士の伊之助と恋仲になり、叔父さんは心配のあまり…。
●プロフィール
戦中戦後は浅草で喜劇役者として活躍した。幼少から鍛えた踊りを基礎に、踊りを中心とした寄席芸を確立した。
 ■代り目
一杯飲んで上機嫌の亭主。早く寝かせたい女房とああでもない、こうでもないの顛末は…。
●プロフィール
五代古今亭志ん生の長男。噺の数は多く、語り口に独特の味が出てきて評価の高くなった矢先に、惜しまれながら早逝した。
 ■二人ぐせ
何かあると決まって口に出る癖をだした方が金を取られる賭に、知恵を授けるご隠居さん。
●プロフィール
古典と新作の両方をこなし、広いレパートリーを持つ。最近では古典に比重がかかってきた。現在は落語芸術協会会長も勤める。
 ■質屋蔵
蔵番をする番頭さんと熊五郎。草木も眠る丑三つ時に出てきた化け物は、相撲取りや天神様…
 ■いが栗
一夜の泊まりを求めた旅人と、二人暮しの老婆と娘に祟る「いが栗頭」の坊主の掛け合い…。
 ■宿屋の富
大ホラ吹きの文無し男とショボイ宿屋の主人。ところが千両の富くじに当たって、さあ大変。
 ■越後屋
煮豆屋の娘に恋煩いのハチ公。なれそめ話から、あの手この手の告白材料の顛末は…。
●プロフィール
昭和四十年日本テレビの『金曜夜席』大喜利メンバーに立川談志によって抜擢される。翌年から『笑点』レギュラー。
 ■都々逸坊や
息子に勉強を教えたい父親が、いつしか息子のペースに落ち都々逸と川柳の掛け合いに…。
 ■英語会話
英会話ならぬカタコト単語で、一家三人ペラペラ講義。パパもママも骸骨(外国?)人…?